派遣先企業で働くITエンジニアインタビュー

現状に閉塞感は
ありませんか?


タカコーと共に
新しい歴史を作りましょう


埼玉テクニカルセンターも開設し、
新しい取り組みにチャレンジを続けるタカコーなら満足できると思います!

今回は埼玉テクニカルセンター正社員で派遣先企業様に就業中の斎藤さんと、インタヴュアーの対談をお伝えします。


斎藤

東京オフィス社員

2019年7月16日入社 千葉県出身


ITの開発経験は27年になります。

私生活では3児の父親です。
最近は週末の少年野球で一生懸命応援に励み、パパ友と音楽バンドも結成しました。

それでは、斎藤さん。自己紹介をお願いします。

斎藤:

斎藤と申します。千葉県出身で現在は首都圏在住です。

情報技術科の高校を卒業後、IT企業に就職。
その後途中の3年間は異業種の営業職も行いましたが、再びIT業界に従事し、現在はタカコーのITエンジニアとして客先に勤務しております。

現在はどのような業務を行っておりますか?

斎藤:

主に金融系のシステム開発を行っています。
派遣先企業では就業開始直後に暑気払いも兼ねて歓迎会も開いて頂き、良い方が多く安心しました。今後も現場で仲間と協力して仕事に取り組み、成果が出せるよう頑張ります。

学生時代はどのように過ごしていましたか?

斎藤:

学生時代はテニス部に所属し、友人達とも普通に遊んでいました。
高校で情報技術科に進学したのは、もともとコンピューターに興味があり、父親からも「将来、コンピューター関連は飛躍的に発展する」とアドバイスがあり決意しました。

高校を卒業後に新卒でIT企業に就職したそうですが…

斎藤:

入社当時は18歳でしたが、高校で情報技術の勉強をしていたおかげで少し上の先輩よりも仕事の出来は良かったと思います(笑)。証券会社の株価グラフの作成や役所向けのシステム開発等を行い、プロジェクトリーダーも担当しました。
約8年間勤務しましたが、大変楽しかったです。

退職後は3年間ほど異業種の仕事をしていたそうですが、決断の理由を教えてください。

斎藤:

当時は25歳と若く、好奇心も旺盛でしたので、違う世界で自分を試してみたかったというのが一番でした。それに、友人からも「斎藤は接客向きの性格だよ」と言われたのも後押しになりましたね。
マンションへの飛び込み営業、楽器店への卸売り営業、舞台製作会社で営業や学校や公営館の定期メンテナンス、千葉県内の工場で板金加工やNCプログラミング等を行いました。最終的には4社に勤務しました。

その後、IT業界へ復帰した理由を聞かせてください。

斎藤:

色々と経験した結果、やっぱり自分にはSE・PGが向いているという結論に至ったためです。しかし、異業種での営業経験は、お客様とのやり取りなどで活かせているので良かったと思います。

前職ではいかがでしたか?

斎藤:

前職はシステム関連の自社開発をメインに行っており、約15年間勤務しPL(プロジェクトリーダー)も担当しました。新規顧客様への最適なシステムのご提案、既存顧客様への様々なフォロー、バージョンアップ等のご提案と言った流れです。
システム開発は金融業界、旅行業、人材系、販売管理、Web決済、物流管理システムと多岐に渡り行い、要件定義から製造まで行いつつ、同時に15社位の保守運用も担当しました。

最近の若い方は開発経験のスキルアップだけに注目しがちですが、保守運用業務と言ったアフターフォローも大変重要です。折角システムを導入して頂いてもバグや操作性に問題があったらダメですし、特に年配の方は操作に不慣れな方も多いので、電話等の問い合わせなどにも迅速かつ丁寧で分かりやすい対応を心掛けていました。
その結果、次のシステム導入の際にお声がけを頂いたり、他の企業様をご紹介頂いたりしました。どこの業界も同じですが顧客満足度を高めることが一番大事だと思います。

タカコーへ応募したきっかけを教えてください

斎藤:

仕事は充実していて楽しかったのですが、制度が時代に合ってない事に違和感があり、また現状が改善されない社風にも閉塞感がありました。
自分の年齢を考えると定年まで勤務していた方が良かったのかもしれませんが、このまま悶々としながら仕事を続けて良いのか? という想いがあり、まずは他社の話を聞いてみようと決意して、転職活動を始めました。

面談をしてみて、タカコーや面接者の印象はいかがでしたか?

斎藤:

非常に良かったと思います。タカコー以外にも数社面接を受けましたが、誇張ではなく一番良かったです。
他の企業様には少し態度が横柄だったり、怪しい感じの担当者もいましたが、面接者は物腰が柔らかく、細かいところまで丁寧に話して下さったので好印象を持ちました。それに、自宅から通勤圏内に今までの経験が活かせる案件があったのも良かったです。

エンジニアとしての経験もたいへん豊富な上、人柄も温和で周囲とのコミュニケーション能力が非常に高いという印象を持ちました。
現状への違和感やそれが改善されない閉塞感は、私も以前の会社で経験したことがありますのでよく分かりました。面談では、会社の概要、現状、目指す方向性、案件の説明も含め細かく説明するように心掛けました。

最後に一言メッセージをお願いします。

斎藤:

埼玉テクニカルセンターで開催しているオフィスミーティングでは、社員同士で活発な意見交換がされていて、社長とも直接質疑応答できる機会があると聞きました。参加するのを楽しみにしています。
今の就業先で仕事をしっかりこなすのは当然ですが、その結果としてタカコーの成長に貢献できたらいいなと思っています。

大いに期待しております。
2019年8月、タカコーは埼玉県蓮田市に埼玉テクニカルセンターを開設しました。将来は埼玉テクニカルセンターで能力を発揮して、お力添えを頂く事もあるかと思います。
社員は当社にとって宝です。斎藤さんの成長=会社の成長です。大きく羽ばたく人財をこれからも輩出していきます。