埼玉テクニカルセンターで働くITエンジニアインタビュー

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今回は埼玉テクニカルセンターの正社員でタカコー埼玉テクニカルセンターに就業中の松浦さんと、所長のKさんの対談をお伝えしたいと思います。


松浦

埼玉テクニカルセンター社員

2019年10月21日入社 愛知県出身

現在、職員として埼玉テクニカルセンター就業中


プライベートでは家でのんびり、が苦手で常にどこかに出かけています。
マイブームは最近購入した一眼レフでの写真撮影です。

Kさん

東京オフィス所長

2017年4月1日入社


ベンチプレスは100㎏×10回出来るようになりました。来年は120㎏を目指します(体重では無いです 笑) 2019年3月開催の東京マラソンも無事に完走しました。

はじめに自己紹介をお願いします。

松浦:

松浦と申します。愛知県出身ですが、ほぼ埼玉県で育っています。現在も埼玉県内在住です。
学生時代はテニス部や剣道部に所属していました。それと、ゲームが好きで友達と一緒に朝まで対戦ゲームなどをして遊んでいました。
パソコンゲームも好きなので、そこからコンピューターに興味を持つようになり、情報処理の専門学校でプログラミングを勉強しました。

ご卒業後はいかがお過ごしでしたか?

松浦:

卒業後は、下水処理場等の維持管理業務を行っている会社に就職しました。
そこでは中央監視室と言う下水道処理施設の機械を制御する場所に配属され、川の水を綺麗にするための薬量の調整、機械の保全作業等を行っていました。

IT企業に転職したきっかけを教えてください。

松浦:

面接時の話ではコンピューターを扱う業務も行なうとの事だったのですが、私の確認不足もあり、ほとんどコンピューターを扱う事はありませんでした。
それでも3年間勤務しましたが、やはりコンピューターを扱う仕事、特にプログラミングの業務を行いたい気持ちが抑えられず転職を決意しました。

転職後はどのような仕事をなさっていたのでしょうか。

松浦:

最初は制御システム部に所属し、電話やカーオーディオ、電車の監視盤(=駅員が改札機を管理するための機械)に入っているマイコンを制御するプログラムを組みました。その後WEBシステムの開発も経験をし、社内ネットワークの管理や新人研修の講師なども経験しました。
その後、もっと大きな開発に関わりたいと思い、大手人材会社のIT部門に転職し、大規模開発を経験させていただきました。

いくつかの開発を経験させていただく中で、オフショア開発も行い、海外エンジニアの方と協業する楽しさと難しさを経験しました。開発後の保守運用も経験させていただき、多数の部署との調整や業務改善など貴重な体験ができました。

タカコーへ応募したきっかけを教えてください。

松浦:

前職は多忙でしたが多数の人と関わりがあり、充実していました。ただ、ソフトウェア開発では一連の仕事を経験し、将来のことに目を向けたとき、このままでいいのか?と言う思いが強くありました。
何となく今後のキャリアプランが見通せたんですね。

そんな時に、偶然タカコーの求人広告を目にしました。
『新規事業部』『通勤圏内にテクニカルセンターが開設』『外国籍人材の受け入れ実績が豊富』『少子高齢化に挑戦』など、自身の探求心を満たせそうなワードがたくさんありました。まずは話を伺ってみたいと思い、応募しました。

面接を受けてみていかがでしたか?

松浦:

他の方のインタビュー記事にもある通り、桑原所長は優しく丁寧に細かいところまで説明し大変良かったです。
新卒の面接時に経験したような業務内容等の齟齬は無かったです。(苦笑)

本社で早坂社長との最終面接もありましたが、常に前向きで気さくな人という印象を持ちました。それは入社後も変わりません。

Kさん:

ありがとうございます。友人達からは優しすぎて逆に怪しいと言われます(笑)

今とは時代や世間の価値観も違いますが、私も面接時の話と入社後の実態が大きく違った事がありました。圧迫面接もたくさん経験し、悔しい思いもしました。そんな状況で入社しても、会社に不信感を抱き良い仕事はできません。早期退職にもつながります。
面接時に理解と納得が得られるまで、丁寧に分かりやすく説明しているのは、自身の苦い体験があるからです。

そして、会社の社風は経営者の人柄に比例することも最近分かりました。手前味噌になりますが、タカコーは素晴らしい会社だと思いますし、これからも変わらないと思います。

そういえば、面接の際に入社するかどうか必ずご家族に相談して下さいとお伝えしましたが、ご家族の反応はいかがでしたか?

松浦:

妻に相談したところ、特に反対はありませんでした。すぐに潰れそうな会社でなければ、私が納得できる好きな仕事に就けばいい、と言われました。前職は大手の会社で安定していたので、反対されてもおかしくありませんでしたが、自分のわがままを後押ししてくれたことは非常にありがたく、感謝しています。
家族の期待にも応えられるよう、頑張っていきたいと思っています。

タカコーではどのような業務を行っているのですか?

松浦:

まだ詳細はお話しできませんが、保険に関するシステムの要件定義を行っています。
テクニカルセンターでの自社開発第一号になるので、良い製品が作れるか?売れるのか?とのプレッシャーもありますが、他のメンバーと協力し合いながら完成に向けて頑張っています。

Kさん:

大いに期待しております。

私自身、変化したことがあります。若い頃は会社や上司の言われるまま、がむしゃらに突き進んでいれば道は開けました。しかし、組織の中で指導する立場になると、それだけでは足りない。
今はチームのことを、会社のことを熟慮し、打ち手を決めています。新規事業を育て、チームを大きくし、メンバーにはいい景色を見せてあげられたらと考えています。

松浦さんも、近い将来同じような立場になるかと思います。是非頑張ってください。