派遣先企業で働くITエンジニアインタビュー

タカコーは、
コンプライアンス重視。


不安なく仕事に専念できる環境が
ここにあります


働き始めてから事前の話と条件が違うと不安になった経験はありませんか? コンプライアンスを重視するタカコーなら大丈夫です!

今回は埼玉テクニカルセンター正社員で派遣先企業様に就業中の発田さんと、インタヴュアーの対談をお伝えします。


発田

埼玉テクニカルセンター社員

2019年4月1日入社 長野県出身


ITの開発経験は20年以上になります。

向上心と探究心を大切にしたいと思っています。

それでは、自己紹介をお願いします。

発田:

発田(ホッタ)と申します。出身は長野県で、今は首都圏在住です。

高校卒業後、地元に希望する専門学校がなかったのと、東京での一人暮らしに憧れもあって、都内にある専門学校へ進学しました。
新聞奨学生として1年間学費や生活のサポートを頂いてましたが、本当に大変でした(笑)。天気に関係なく夜中の3時過ぎには新聞の専売所に出勤して、担当する300軒ほどのお宅に自転車で新聞を配達していました。
状況に合わせて臨機応変にスケジューリングをしないと時間内に配達が終わりませんし、遅れたり誤配があれば当然クレームになります。夕刊の配達もしていましたので、専門学校の授業が終わった後は専売所に直行でした。おかげで、臨機応変な対応力とストレス耐性が鍛えられました(笑)。
20代半ばに新聞専売所の同期と同窓会で再会しましたが、皆が言っていたのは『若い時の苦労は買ってもせよ』の言葉でした。もう20年前の事ですが、確かにそうだなと今も実感しています。

卒業後は長野県の実家に戻り、地元のホテルに就職しました。大きなホテルではなかったので、フロント業務も行いながら、社内の精算管理システムの修正や追加・管理なども行っていました。これが最初のIT業務になります。

その後は、技術系の派遣会社やシステム会社に勤務し、客先常駐でさまざまな開発業務に携わりました。
客先常駐での勤務を嫌がる方もいますが、私は特に抵抗はなく、むしろ色々な製品のシステム開発に関わる事ができ、さまざまな企業文化に触れられる点を面白いと捉えています。

どのような理由でタカコーにご応募なさったか教えてください。

発田:

前職はシステム会社で、客先常駐で勤務していました。
業務は順調で、客先の方々も親切な方が多く良かったのですが、肝心の雇用先の会社に不安を感じていました。

契約書類も含めた法的な問題や労働条件が事前の話と所々違っていて、何度か確認を求めましたが充分な回答を頂けなかったのです。
そんな悩みを親しい知人に相談したところ、『良い会社だよ』とタカコーを紹介されました。

インタヴュアー:

今の時代は高いレベルでのコンプライアンス(法令遵守)が求められています。雇用主である会社から法的な問題や雇用契約に関してきちんとした回答が得られないという状況では、雇用されている側が不安になるのは当然ですね。私も経験があるので十分理解できます。
タカコーでもお互いの理解に齟齬が生じないようにしっかり説明をするよう努めております。

発田:

Kさんと面談させて頂きましたが、希望や要望などについても嫌な顔をせずに聞いて頂けましたし、条件についても丁寧に説明して頂き納得できました。話し方も論理的で分かりやすかったです。
技術系の事業部は立ち上げから間もないとの話でしたが、既にITエンジニアも数人が就業中で取引先も多数ある事、会社は創業して25年以上経っている事、資本金も今年増資したという事を聞いて、この会社なら大丈夫だと思うことができました。

また、ホームページにある社員のインタビューが充実していて、タカコーへの転職を決めた皆さんの考えが分かったのも良かったです。

インタヴュアー:

そう言って頂けると嬉しいです。
面談していて、発田さんはエンジニアとしてだけでなく社会人としても経験が豊富で、人柄も良い方だとお見受けしました。逆に人柄がちょっと……な方ですと、いくら十分なスキルをお持ちでもお客様先に派遣することに不安を感じますが、発田さんなら安心だと思いました。

インタビューも、先輩社員の話を伝えることでタカコーへの入社を検討している方の参考になればと思い制作しています。私としても社員の色々な面を知る貴重な機会になっています。

今はどのような業務を行っているのでしょうか。

発田:

埼玉県内にある派遣先企業様の開発センターに常駐勤務しています。
不動産業界向けのシステムの構築に携わっていて、システム改修・調査・ドキュメント作成・検証作業などを行っています。

タカコーから既に数名の社員が就業中なので心強いですし、派遣先企業の方も良い方ばかりで良かったです。

最後に一言メッセージをお願いします。

発田:

ご期待に応えられるよう、担当したプロジェクトをしっかり完遂できるように頑張ります。
将来はお客様先でチーム派遣のような体制を組んで、その取りまとめ役ができるようになれたらと考えています。

インタヴュアー:

大いに期待しています!
タカコーでは2019年8月に埼玉県蓮田市(JR宇都宮線 蓮田駅より徒歩30秒)に埼玉テクニカルセンターを開設します。当面はタカコーグループ内のシステム内製化や開発体制の構築強化が中心になりますが、将来は受託開発も視野に入れております。
もし派遣先企業様からご理解とご協力が頂ければ、派遣先企業様での開発業務をテクニカルセンターに持ち帰り、そこでチームを組んで業務を行うことも可能です。

発田さんのような経験豊富なエンジニアの方に存分に力を発揮して頂くためにも、職員として密にフォローしていきます。
社員は当社にとって宝です。大きく羽ばたく人財をこれからも輩出していきます。