派遣先企業で働くITエンジニアインタビュー

ひとりで悩む心配は
いりません!


派遣先企業に常駐でも
孤独に仕事をしている訳ではありません

 
 
 

タカコーのエンジニア・オフィスワーク派遣は基本的に派遣先企業様に常駐することになりますが、採用担当や営業担当がしっかりとサポートしています。

 

今回埼玉テクニカルセンター初めての技術社員である上ノ内さんと営業担当でもあるKさんのお話しから、タカコーのサポート体制をお伝えします。


上ノ内(かみのうち)

埼玉テクニカルセンター社員

2017年9月13日入社 栃木県出身

現在、派遣先企業様にてSEとして就業中


休日はノベルゲームのシナリオを構想したり、海外ドラマや映画を鑑賞したり、健康管理のために筋トレなどをしています。

上ノ内さん、早速ですが自己紹介をお願いします。

上ノ内:

上ノ内と申します。栃木県出身です。
学生時代から趣味でノベルゲームのプログラミングを行っていて、その延長で高校卒業後にIT系企業に約4年間勤務しました。

業務は都内にある請負先へ常駐しC♯を使用しての生産ラインの管理システムの調査分析、要件定義、基本・詳細設計、結合試験や運用保守を行い、VBAを使用しての社内の業務システム(車体)の補助ツールも作成しました。
その他にマニュアル資料や納品するデーターの作成、新人の教育担当も行いました。教育資料も全部自分で作成し、カリキュラムを組み立て指導しました。

お若いのにすごい経歴ですね。ところで、タカコーへ入社のきっかけは何でしたか?

上ノ内:

前職を退職後、地元の栃木県に戻りアルバイトをしながら転職活動を行いました。しかし、北関東は車通勤が必須の企業が多く、車がない私には厳しい状況でした。
そんな時に登録していた求人サイト経由でタカコーからスカウトメールを頂きました。とても嬉しかったです。必要としてくれる方がいることに感激し、早速応募しました(笑)。

インタヴュアー

確かに実務経験も大事だけど、高校を卒業後4年以上就業していたのはすごいよね。自分なんか、大学を卒業後に入社した会社を1年未満で退職したから(笑)。

インタヴュアーさんは上ノ内さんのどこに注目してスカウトメールを送ったのですか?

インタヴュアー:

世間では大卒の新卒者は3年で3割、高卒者は5割退職すると言われていますが、自分の今までの業務経験や印象では、今はもう少し上じゃないかと感じています。少し嫌な事があったり、当初のイメージと違うからと、入社前の事前研修で辞める人もいますからね(笑)。
この段階では当然上ノ内さんの人柄は分からなかったのですが、4年間勤めていたことに魅力を感じて一度お会いしてみたいと思い、スカウトメールを送りました。

実際に上ノ内さんと面談した印象はどうでしたか?

インタヴュアー:

未だ若いのにしっかりしていて、頭の回転も速く人柄も信頼できると思いました。

上ノ内さんの方は、どんな印象を持ちましたか?

上ノ内:

新しく立ち上げたばかりの事業部で、かつスターティングメンバーと言う点にも興味を持ちました。

また、他社では面接時に否定的なことを言われたり、少しでも後ろ向きな意見を言った途端、そこで話が止まることもありました。
でも、桑原さんはネガティブな意見も受け止めつつ、ちょうど良い距離を取りながら肯定的な話をしてくださって、違った角度からアドバイスもしてくださいました。

その中で、車通勤ができないのなら南関東での就業はどうか? と提案して頂きました。会社が家賃を半額負担してくれる上、引越し費用の支給もあったので大変助かりました。さらに当時入居していた部屋の違約金も貸し付けてくれたので、スムーズに転居できました。
今は配属先から少し離れたレオパレスから通勤しています。

配属先企業はどうやって決まったのでしょうか?

インタヴュアー:

上ノ内さんの意向を確認しつつ合いそうな派遣先を探したところ、職場見学を希望する企業様が2社あり両社から就業OKを頂きました。その中で、より本人の希望や適正にマッチしている方の企業様に決定しました。

営業担当は顧客や案件の開拓等にも取り組みますが、実際に働く方々のサポートも重要な仕事です。配属先の決定においてもきめ細かくサポートしました。

入社前後のギャップがないよう、しっかり情報を発信することを心掛けています。

配属先企業では、どのようなお仕事をなさっているのでしょうか?

上ノ内:

現行の基幹システムの老朽化対策として、C♯でシステム再構築を行うプロジェクトに参加しています。今は旧システムから新システムへの移行に必要な情報の調査中です。
調査完了後は新システムの設計段階に入ります。作業量も多いので、スケジュールを意識しながら、周囲の方と連携を取り進めています。

配属先の環境も大変良く、プロパー・外部社員の区別なく接して頂き大変ありがたいです。

最後にメッセージをお願いします。

上ノ内:

みなさんの期待に応えられるように、少しでも早くスキルを身に付けて、一人で仕事を完結させられるようになりたいと思っています。
そのためにも日々学び続け、人間力を高めたいですね。

インタヴュアー:

今後も期待してます!
10月中旬からは東京オフィス2人目のITエンジニアが上ノ内さんと同じ職場で就業する予定です。少しご負担もお掛けしますが後輩の面倒もよろしくお願いします。
そして、お互い切磋琢磨して頑張って下さい!

タカコーではオフィスの状況や本人の適性、希望等を勘案してコンサルティング業務へのキャリアチェンジの道もございます。ITエンジニアとして経験されることも、点ではなく一本の太い線として必ず活きてくるはずです。

社員は当社にとって宝です。大きく羽ばたく人財をこれからも輩出していきたいです。