2020年3月および2019年度平均の有効求人倍率が発表されました

厚生労働省から2020年4月28日、2020年(令和2年)3月および2019年(令和元年)平均の有効求人倍率が発表されました。

2020年3月の有効求人倍率は1.39倍となり、前月(2020年2月)と比べて0.06ポイント低下しました。

また、2019年度平均の有効求人倍率は1.55倍となり、前年度(2018年度)に比べて0.07ポイント低下しました。

大きく低下した背景には、2020年1月からハローワークにおける求人票の記載項目が改訂されたため、一部の企業に求人を見送る動きがあったことがあります。
来月以降の有効求人倍率も、引き続き注視する必要がありそうです。