タカコーの研修体制について

「個人研修」で、
スキルアップを応援。


ひとりひとりに寄り添った研修で
真のスキルアップ

 
 
 

スキルアップをしたい。その想いに、タカコーが全力でお応えします!

 

今回は埼玉テクニカルセンター正社員で派遣先企業様で就業中の小笠原さんと人財コーディネイターで講師役の持田さんのお話しから、タカコーの研修体制をご紹介します。


小笠原

埼玉テクニカルセンター社員

2018年1月9日入社

現在、派遣先企業様にて事務系職種で就業中


接客・販売系からオフィスワークへキャリアチェンジしました。
日々明るく元気に頑張ります!

持田

人財コーディネイター

2017年7月1日入社

講師 事務業務や機械設計業務を経験


何事でも相手に気を合わせて導くことが基本だと思っています。
私も、相手に寄り添い上手く導けるよう心掛けています。

 

それでは、個人研修までの経緯を教えてください。

小笠原:

以前の仕事では、パソコン操作は主にフォーマットへの入力作業でした。基本的な操作は知っていましたが、一度改めて基本操作の確認をしたり効率的な操作方法を覚えるなどで事務作業の効率を上げたいと考えていました。

桑原所長に相談したところ、『ぜひパソコンの研修をやりましょう。』と言ってくださって、就業に支障が出ない土曜日に日程を組んで頂きました。

持田:

今年1月に開催したオフィスミーテイングは、社内ルール、心構えなどの聞く研修や、自己紹介など社員同士のデスカッションの場でした。
オフィスミーテイングでは社員全体の底上げをし、さらに個々のスキルに合わせた「個人研修」を実施して、業務によりスムーズに取り組めるようにサポートしていきたいと思っています。

具体的にはどのような研修をしたのでしょうか。

持田:

今回の研修はテキストを使用せず、同じ画面を見て実際に操作をしながら説明をする形式で実施しました。
小笠原さんから事前に研修したい内容をヒアリングし、パソコン操作の底上げになるショートカットキーやExcelやWordの効率アップに繋がる内容に絞って取り組みました。

パソコンには、便利だけど使われていない機能がたくさんあります。ショートカットキーもその1つです。
ショートカットキーの一覧を見ただけでは、どこに何があるがすぐ分からないし、諦めてしまいたくなると思います。ですが、全てを覚える必要はありません。研修では、よく使うキーの説明を中心に行い、さらに知っていると便利なキーを紹介し、一覧はあくまで見直しのために使うようにと伝えました。

また、受講者に強く印象が残るよう使用例を交えて説明することを意識しています。

例えば、大抵のoffice系ソフトではCtrl+Homeで最初のページの先頭まで移動します。
突然ですが、問題です。「いつ先頭に戻した方かいいですか?」
答えは「保存」する時です。書類やデータを作成するのは自分ひとりとは限りません、他の人も活用するかもしれません。他の人が見た時にすぐにどこを開いているのか分るようにしてあげるといいと思います。これは私が事務職で就業している頃に、上司から教わった事です。

このように事例を交えながら説明していきました。

小笠原:

実践的な操作を教わることができたので、大変勉強になりました。実際にパソコンを操作しながらの研修だったので、画面を見ながらその都度確認して進めていくことができ、とてもわかりやすかったです。
帰宅後に早速自宅のパソコンで復習し、仕事にも活かしています。

充実した研修だったようですね。それでは、今後の目標を聞かせてください。

小笠原:

前回のインタビューでもお話ししましたが、前職とは違う業種ですので、職場環境、業務、専門用語、関連する知識や法律、パソコンの使用度、求められるスキル、情報の取り扱い方法など、全てが違い、日々勉強しています。
少しずつ慣れていき、将来は『Microsoft office スペシャリスト』の資格取得を目指せるように頑張ってパソコンスキルを磨いていきたいです。

持田:

今回は説明が中心だったので、小笠原さんに操作をしてもらう時間があまり取れませんでした。実際に操作をすることによって、理解の仕方も違ってくると思いますので、今後は操作していただく時間を増やしていきたいです。
一つ一つ改善して、より良い研修ができるようにしたいと思います。

また、研修で説明しきれなかった内容をメールで補足しています。どうすれば解り易く伝えられるかを考えて、必要に応じて動画を添付することもあります。
身につけたいと思っている内容をしっかりと伝えられるように、丁寧に対応することを心掛けています。

きめ細やかな研修体制が伝わってきます。
最後に、タカコーに興味をお持ちの方にメッセージをお願いします。

小笠原:

タカコーは、パソコン操作に自信がなくても向上心さえあれば支援して頂ける素晴らしい環境だと思います。
迷われている方は、スキルアップの為にもぜひ応募してみてください。

持田:

パソコンの操作に自信が無いからと応募を諦めないで下さい。少しでも多くの事をサポートしていきたいと思います。

当然、研修だけで得られる事は限られています。ですが、研修によって自分で答えを見つけ出すためのヒントを増やす事ができます。
何も知らなければ素通りしてしまう事でも、経験しておくことで、何かの時に当てはめることができるかもしれません。その可能性を拡げていきたいと思っています。

気持ちに寄り添ったサポートに努めていきますので、お気軽にご相談下さい。