第15回・ブラジル視察について

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丁寧に理解を深めていくことが、
良いサービスの提供に繋がっていきます

タカコー本社には、ブラジル出身のスタッフ様が多数在籍しています。

ブラジルを訪問した主な目的は新規事業関連の視察でしたが、彼等のバックボーンを知ることで、スタッフ様への理解もより深めることができました。

今回、初めてブラジルを訪問した髙松さんに、現地の様子や印象をうかがいました。

タカコー本社社員によるブラジル視察

髙松

派遣業務課

栃木県出身・現在も在住。

2015年8月入社。

入社4年目。日々、楽しんで仕事をしています。

タカコー本社からブラジルまで
髙松

成田空港からドバイ経由でブラジルに向かったのですが、経由地のドバイまでがだいたい11~12時間、ドバイでの乗り換えに3~4時間、ドバイからブラジルのサンパウロまでが14時間。 飛行機での移動だけで約30時間かかりました。小山本社を出発してから考えると、トータルで35~36時間位かかりましたね。

ドバイ国際空港では、空港から有名な高層ビル街が遠くに見えたりして、乗り換えの待ち時間も楽しく過ごしました。 トイレに足洗い場があったり、日本との違いも面白かったです。

空港周辺の街並みも、やはり綺麗でしたね。 離陸する時に外の景色を機内で映していたのですが、ドバイの街並みが終わるとすぐに砂漠が広がって、砂漠の中にポツンと都市があるんだなと思いました。

海外に渡航したのは10年振りで、観光でグアムに行ったことがあるだけでした。 グアムなら3~4時間位で着くので、長時間の飛行機はきつかったです。

機内で読むために本を4冊持って行ったのですが、腰が痛くなってなかなか集中できませんでした。腰をいたわるために通路を歩いたり軽い運動をしたりしつつ、仮眠を取ったり、映画や音楽のコンテンツが充実していたので映画鑑賞をして過ごしていました。

サンパウロの印象
髙松

ブラジルというと暑いイメージがあったのですが、サンパウロの10月の気温は本社のある栃木県小山市とほとんど変わりませんでした。日本は秋でブラジルは春でしたが、朝は15℃前後、日中は23~25℃で過ごしやすかったですね。季節的なものなのか、ほぼ毎日曇り、時々雨も降るような気候で、青空をほとんど見られなかったのは残念でした。

サンパウロは都会で車も渋滞も多く、日本の都市部と一緒という印象でした。日本車はトヨタ、ホンダ車を多く目にしました。ブラジルに工場があるということで、フォルクスワーゲンも多かったです。

移動にはUBER(配車サービス)を使いましたが、結構運転は荒かったです(笑)。車は日本と逆で右車線を走行、基本的にハンドルも左ですが、自分で運転する機会がなかったので違和感はなかったです。

泊まったところは日本人街と呼ばれるリベルダージという地区でした。日本食レストランや日本の食材を扱うスーパーも数多くあって、すごく滞在しやすかったです。

リベルダージには『ブラジル日本移民資料館』(http://www.museubunkyo.org.br/jp/)がありまして、ブラジルの移民の歴史について展示がされていました。いかに皆さんが苦労しながらブラジルの土地を開拓して、今に至ったかがよく分かりました。すごく勉強になりましたし、良い経験ができたかなと思います。サンパウロに行く機会があれば必ず行って頂きたい場所です。

ブラジル滞在中のこと
髙松

ブラジルと日本との時差はぴったり12時間です。時計は日本で使っていた時のままで困りませんでした。

スマホは持って行きましたが、常に機内モードにしてホテルなどのWi-Fiを利用してLineで連絡を取っていました。インターネットも見ることができたので、その点で苦労はありませんでした。

日本との差を一番感じたのはトイレでしたね。使い終わったトイレットペーパーは備え付けのゴミ箱に捨てるようになっているのに驚きました。

テレビ番組は当然ブラジルの番組ですが、『NHKワールド』が放映されていて日本のNHKがリアルタイムで観られました。サッカー日本代表がウルグアイ代表に勝ったのもNHKで知りました(笑)。

ブラジルに住む日本人や日系の方々は、NHKを観るのが楽しみだと言っていましたね。時差の関係で大晦日の『行く年くる年』がちょうどお昼頃になるので、変な気分だと言っていました(笑)。

今回、ガイドを頼んだ方がいたのですが、『ブラジルは治安が悪いです。日本と同じ感覚では来ないでください。』と言われました。 日本では荷物で場所取りをするようなことがありますが、すぐに置き引きに遭うという危機感を持つように、治安の悪そうな場所には近づかないようにと話がありました。

ブラジルでは四都市ほどを巡りました。当初は飛行機での移動も考えていたのですが、季節柄天候が安定しないのでフライト中止を避けるために車での移動になりました。おかげで車窓から景色も楽しむことができましたし、ハイウェイのレストランで食事もできました。

道路は日本と遜色のない位に整備されていて、凸凹等もなく、事故もほとんど見掛けませんでした。

レストランはビュッフェ方式の店が多く、代金は取った料理の重さで決まったり、店によっては一律料金だったりしました。ブラジルの食事は肉料理が中心で、それに豆料理やフレッシュな野菜やフルーツを添えてあることが多かったですね。美味しく頂きました。

合間に日本料理も食べることもありました。ラーメンを出すところは多かったです。泊まったホテルの目の前にも日本の方が経営するラーメンの人気店があり、連日夜遅くまで長い行列ができていましたね。食べてみたかったのですが、治安の事があって断念しました。

視察を終えて
髙松

実際に行ってみて、ブラジルが『移民の国』であることを感じることができました。アマゾン川流域の元々ブラジルで暮らす人達の中に、ポルトガル、アフリカ、ヨーロッパ、そして日本からの移民がブラジルに入って、多様な血や文化が入り交じってできている国だと思いました。

今回の目的は新規事業に伴う視察だったのですが、具体的な内容はその時が来たら改めてお話ししたいと思います。

ブラジルは世界でもトップ10に入る経済大国ですが、(注:2017年の名目GDP(US$)ランキングは世界第8位)貧富の差は結構大きく、それが治安の悪さに繋がっているのではと思いました。

ドリンクなどは日本と同じ位の値段で売っていましたし、リベルダージのアパートは家賃が月4万円位だそうです。物価は日本と大きく変わらない一方、ブラジルの平均月収は約6万円程度と聞きました。

治安さえ良ければ、自然も豊かで素晴らしい観光地になると思いました。

私はタカコーでは担当をしていますが、スタッフ様にブラジルの方が多いので、どんな国で生まれ育ったのか母国を見ることができたのも良かったです。

帰国後に『サンパウロに行ったんだ』と話をすると、スタッフ様の方から『どうだった!?』と喜んで聞いてくれることが多く、より親しくなれた気がしました。それは本当に良かったです。良い経験になりました。

2018年11月30日


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