テレワークのメリット、デメリット?

東京オフィス所長の桑原です。
2月に入り一層肌寒くなりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
ご体調には十分留意してください。

今回はテレワークのメリットとデメリットをお伝えします。
去年4月の緊急事態宣言後に、テレワークを導入した企業も多いかと思います。
タカコー埼玉テクニカルセンターも緊急事態宣言中はテレワークを実施中です。
またお客様先で就業中の従業員にもテレワーク中の方もおります。
従業員からヒヤリングした内容も踏まえ、以下ご案内させて頂きます。

【メリット】
1、通勤時間が無くなり、その分業務に時間を掛けれる。
 また、満員電車のストレス等も解消され心身の負担が減少。

2、会社からの管理が薄まり、ストレスが軽減。

3、社内の人間関係は適度な距離を置いて対応が可能。

4、拠点の統廃合や減床等で家賃、管理費、通勤交通費の削減が可能。

5、処理的な業務であれば、集中して効率よくできる。

【デメリット」
1、運動量が大幅に減少し太った。

2、お互いの顔が見れないので、業務の進捗状況や様子が分かりずらい。

3、コミニケーションが希薄になるので、チームワークに支障をきたす恐れがある。また不明点の確認で時間が掛かる。

4、自宅がテレワークの環境に適してない場合は、
環境整備で費用や手間が掛かる。また情報漏洩の可能性が高くなる。

5、従業員間・部門間で不公平感が出る。
 テレワークのメリットである「通勤しなくてよい」「好きな場所で働くことが出来る」だけを捉えてしまい、「あの人は楽しているのに自分は…」といった具合に、不公平だと感じる従業員が出てくる。また、オフィスで勤務している社員ばかりに負担がかかる場合もあり。

 いかがでしょうか?様々なご意見もあるかと思います。
 後は使い方次第かと思います。例えば私も実施してますが、最初の一回目は応募者様とのオンライン面接は良いと思います。
また、コロナ禍以前は定例会議で栃木県の本社に出社してましたが、今はWEB会議になりました。今後は出張の概念が大きく変わります。
 
 P・S
 私は通常出勤で対応してます。
 以前、一回だけテレワークを実施しましたが、、、
 普段は歩数が8,000歩前後(営業等で外出すれば20,000歩前後)
 テレワークだと2,500歩位でした(昼休みに少し外出した程度)運動量が約3分の一以下に減少。私の友人は数カ月のテレワークで体重が10㎏増えたそうです。。。