台湾の高齢化について②

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お世話になります。東京オフィスの呉です。
今回も台湾の高齢化についてお話したいと思います。

台湾の政府は2007年から「在地老化」を目標とした「長期ケア10年計画」を出し、
対象は 65 歳以上の高齢者、55 歳以上の原住民及び 50 歳以上の障害者に限定し、長期介護サービスの提供しておりました。さらに、2017年に「長期ケア十年計畫2.0」を拡大、各地に普及して、合理的価格の長期ケアシステムの構築に力を入れています。
高齢者が慣れ親しんだ所で老後を過ごすことができるようにするというのがその旨です。

経済方面
*定年延長・高齢者に職場へ再就業可能する環境を提供すること。
定年になると、労働力が減少してしまいます。
ですので、その制度を廃止して、人的資源を無駄にする事をゼロにして、
高齢者は今までの経験や知識等を活用して、できる限り社会の負担を減らします。
そして高齢者を差別しないフレンドリーな環境を作る事が必要です。

社会方面:
たとえ定年しても、社会と繋がり続けるよう、生涯学習やイベントとかボランティア活動に積極的に参加することを勧めます。
一方、朝一の時間帯に公園へ行ったら、太極拳やダンスを楽しむお年寄りがよく見られます。
ここで良好なコミュニケーションが取れます。お年寄りにとって、孤立ではなく、楽しい場所になります。

介護方面:
介護サービスを利用する時の費用を、介護保険適用と認定されればほとんどの保険料が負担してくれて、家族の負担が軽くなります。
また、日本と同様、台湾でも昔は3世代同居する家庭が多かったが、今はほとんど核家族化が進んできました。
共働く世帯が多いため、高齢者の面倒を見るのは中々難しい事です。
それに、台湾の高齢者は「安養院」と呼ばれる老人ホームに入ることに少し抵抗感がございます。
代わりに、家族は外国人のヘルパーを雇って、一緒に暮らしながら介護をしてもらうケースが多いです。
何があったとしても、ヘルパーさんに面倒を見てもらえば、家族が安心して働けます。

長期ケア制度は基本的な医療サービスと「在地老化」である体制で、そしてプラス通信と医療技術でバックアップ、
ケアサービスを各地方や田舎までへ届けて、システム化で整える事と長期ケアに関連する産業を発展して、
その上、長期ケア保険に加入して高齢化社会のニーズを満たします。
とはいっても、まだ長い道のりで、進みながらよりよい制度を見直すことが必要です。

以上、台湾の高齢化についてでした。宜しくお願い致します。

2018年8月23日


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