マネージメントの変化

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お世話になります。東京オフィス 所長の桑原です。
前回に続き今回もマネージメントについてご案内させて頂きます。

相撲界の話になりますが、最近は横綱が酒の席で後輩に暴力を振るい怪我をさせた事件が話題になってます。
10年前にも親方と兄弟子が新弟子に一方的な暴力(業界用語で可愛がり)を振るい死亡させた事件がありました。
暴力的指導は戦前の時代から「可愛がり」の隠語で呼ばれ、悪習として存在していました。
その後、相撲界は暴力的指導を禁じておりますが、今回も同様な事が起こりました。
事件の詳細は今後の取調べで判明するかと思いますが、相撲界の対応も含めて業界の体質は変わってないんだな~と言う印象です。

高校野球でも1970年代~2000年代初頭の甲子園の常連校・優勝校であり、プロ野球界へ幾多の有名選手を送り出してきた某野球部の例があります。
度重なる暴力的指導及び1年生が上級生の世話をする付き人制度が問題視され、理不尽なまでに存在した“鉄の掟”を少しずつ排除していったものの、根本的な体質を変えることが出来ず新入生が入部を敬遠。
他校に有力選手が流出し続けた結果、2016年夏に廃部となりました。大変残念な結果です。

企業でも同様なことは沢山ございます。
成功している先輩に暴力行為も教育的指導の一部と考えている人がいると体質は変わりません。

例1:当時の~の指導、苦労があったから今の自分がある。強い自分になった。
例2:自分も先輩や上司に沢山やられたから、後輩に同じ事をしないと損をした気分になる。

10年以上前までは退職者が続出しても、求職者は沢山いましたので直ぐに補充ができました。
しかし現在はインターネットの掲示板やSNS等の口コミで、求職者も詳細な情報を取得しやすくなりました。
悪評は広まり、加えて少子高齢化の影響もあって人が採用しづらい、すぐに人が辞める、後任がなかなか入社しない、やっと入社しても早期で退職……と言う負の連鎖に陥ります。
例えるなら「穴の大きく空いたバケツで一生懸命水をすくっている」のと同じです。
改善するなら一生懸命水をすくう(採用関連)行為ではなく、バケツの穴を修繕する方が先ではないでしょうか(企業内の悪習、体質の改善)。

新しく人が入っても、戦力として成り立つには最低半年から1年は掛かります。
採用だけでなく入社後の教育に掛かる時間や費用も掛かります。知識や経験の蓄積もできません。
バケツの穴を修繕できない業界・企業は上記の某野球部みたいに衰退の一途を辿る可能性が高いです。

タカコーも社長の早坂をはじめ、全社員が良い会社・職場になるよう努めております。
今後ともどうぞ宜しくお願いします!

2017年11月23日


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