人材派遣サービス

信頼の実績。

全国には数えきれない程の人材派遣会社が存在します。

31年来の実績。それは信頼を頂き続けた賜物。

その中から本当に戦力になる人材派遣会社(協力企業)を選定するのは大変な作業です。

実際にお取引をしてから戦力にならない(人材を紹介出来ない)では、待ったなしで稼働する現場に対して与える影響(納期、収支)は甚大なものになるでしょう。

タカコーは創業から31年の間多くの地元企業様に支えられ、今では200社を超え日々の稼働人数も県内トップクラスにまでなりました。

人材派遣会社の選定に悩まれるご担当者様、ぜひタカコーの実績に期待して頂き一度お声をお掛け下さい。

人材の募集力。

一般的には人材派遣会社は求人広告等を使って人材を集めます。しかしこの求人方法は多くのデメリットがございます。そのデメリットとは…

  • 求人広告を出しても人材が応募にくる保証がない
  • 不特定の方が応募に来るため人材の質の見極めが難しい
  • 応募数が少なければ人材の質は拘らずに企業様へ紹介する可能性がある
  • 人手不足時に求人広告で応募に来る方は定着しない傾向がある
  • 何度か求人広告を出しても応募がないと人材派遣会社は紹介を諦める(それ以外に人を集める術がない)
  • この求人広告費は企業様との取引金額に反映される

人材の来社理由のほとんどが、友人や知人からの口コミや紹介なのです。

この様に求人広告で人材を集めるのは非常に効率が悪いのです。これを数えきれない程の人材派遣会社が毎週決められた対象者(人材は有限)に対し行っているのです。

タカコーでは人材派遣会社の使命は企業様の労働力不足に対し、希望される条件の労働力を提供する事だと思っています。ところが、多くの人材派遣会社は求人広告という限りなく他力本願に近い形でその使命を果たそうとしているのです。


では、タカコーはその使命を果たす為、どのように人材を集めているのか?

タカコーは、求人広告を年間を通してほとんど出しません。

具体的な回数でいうと年間1~3回ほどです。現在タカコーは1,500名(留学生を除く)を超える人材を日々派遣しております。どうしてもその中には退職される派遣社員もいます。この人数を維持し更に新規のお客様へ新たな労働力を提供する事を考えますと、全国でもこれほど求人広告に頼らずにこの規模の人材派遣を行っているのはタカコーだけだと自信をもって言えます。


ではなぜ、タカコーは求人広告を使わずにそれ程の人材を集められるのか?

それはタカコーが人材を集めるのではなく、タカコーに”人材が集まってくる”からなのです。 タカコーは他の人材派遣会社と同じ手法、同じ土俵で人材を集める事をしません。


ではなぜ?どうして人材が集まってくるのか?

とても興味を持たれるかと思いますが、大変残念ながらそれをこのホームページで全てをお伝えする事は困難です。これはタカコーが他の人材派遣会社と大きくサービスの差別化をする心臓部といえるものなので、この詳細を知りたいご担当者様はぜひ一度ご説明をするお時間を頂ければと思います。

全ての人材を活かす採用力。

タカコーは、働きたいと希望する全ての人材を活かすことが出来る人材派遣会社を目指します。

それは年齢、性別、国籍などにとらわれることなく、タカコーにお仕事を求める方が来れば全力でその方に合うお仕事を紹介するということです。

その為にタカコーはお仕事を選べる幅を増やすために企業様から多種多様のお仕事を頂く努力をし、また外国人労働者も受け入れてもらえるように、通訳・翻訳等ができるスタッフを数多く揃えるようにしています。

栃木県小山市には約6,700名(2018年1月現在)の外国人の方が在住されていますが、その殆どの方がタカコーで就業しているか、登録者としてタカコーで就業を希望されています。

約60カ国の外国人が登録しています。
多国籍のスタッフに対応するべく、通訳や各種手続きも万全です。

関東最大規模の送迎システムを有するタカコー。

すべての労働意欲を、無駄にはしません。

通勤手段がない方への、無料送迎システムを完備しています。

タカコーが働きたいと希望する全ての人材を活かすことを目指すなかで、もっとも大きな課題が通勤でした。

まず自動車の運転免許がなく自転車、徒歩、電車でしか通勤が出来ない方は、近場に求人がないと仕事が出来ないという事態に陥てしまいます。

最近ではよく若者の自動車離れもニュースで取り上げられますが、実際に自動車での自己通勤者が減ってきているようです。理由は免許取得にかかる費用、また免許取得後に購入する車代、その維持費とやはりコストにあるようです。

また外国人はそもそも車の免許を取ること自体が難しいです。 それらの現状を踏まえ、タカコーでは無料送迎のサービスを始めました。

それにより多くの人材が通勤の問題をクリアし、今までに無い仕事の選択肢を得ることが出来るようになりました。現在では送迎車両が100台以上にまで増え、その利用者の数だけ就職環境向上に貢献していると自負しております。


実はこの送迎はスタッフの仕事の選択肢を増やすだけではなく、他の所でも大きなメリットがあるのです。

それは”出勤率と定着率の改善”です。毎朝タカコーの営業担当自ら送迎を行いますので、スタッフとのコミュニケーションが非常に良くとれるため、出勤率や定着率の向上につながります。また企業様では繁忙による増員が続いていくと、駐車場が足りなくなるという問題が起きます。タカコーとお取引をする理由に送迎なら駐車場問題をクリアできるからという企業様もいらっしゃいます。

地域密着型派遣。

この人材派遣というビジネスは、労働力を欲しがる企業様と求職者がいれば、どこでも事業を始める事ができます。

多くのスタッフの住所が、多くの就業所在地にマッチングします。
それにより、双方の需要変動時の循環が生まれ、雇用の継続を可能にします。

よって多くの人材派遣会社は事業拡大と企業様の要望に応えるべく広範囲での事業展開を進めます。

しかしタカコーは、営業エリアの拡大は同時に一番大切な人材の管理、フォローの質の低下を招くと考えます。

人を管理することはとても大変な作業です。勤怠管理、健康管理、安全衛生、教育育成、人間関係、モチベーションなど人が働く環境には多くのことが存在し、いつ何が問題となって表面化するか分かりません。

派遣契約ですと企業様が派遣スタッフの管理をする事になりますが、タカコーでは派遣スタッフを大切なお客様と認識しており、決して企業様だけでなく、タカコーも何か問題が起きれば直ぐに動ける体制を取ることを考えました。

就業先企業様は、特に25km圏内に濃密に分布しています。

その実現のために一つの営業拠点のエリアを拡大せずに、半径25km以内で事業活動を集中する事にしました。その結果お取引企業様の95%がこの25km圏内に集中しており、何かトラブルが発生しても直ぐに駆けつける事が出来るようにしております。

またこの狭いエリアに企業様が集中する事で、派遣スタッフの異動が容易に行え、派遣スタッフの”雇用の継続と保有力”に繋がっております。

業務請負サービス

QCDSの基本を守り、顧客満足を重視した”ものづくり”の提供。

我々人材派遣会社は主に派遣契約と請負契約のどちらかで企業様とお取引を致します。

また取引継続中に派遣契約から請負契約に変更するケースもあります。

それは、

  • 計画的な派遣会社への技術移転
  • 生産性・生産コストの効率化
  • 企業様の指揮命令者不足

など多くの理由が上げられます。

しかし、発注する企業様も受注する人材派遣会社も一番重要な部分に重きを置かずに契約変更を行っているケースがあるようです。

請負契約を可能にする、確かな実行レベル。

それは”物造りの基本である(安全)(品質)(コスト)(納期)”に対する人材派遣会社側の理解度 → 実行レベルです。

この一番重要な実行レベルを双方明確に把握せずに請負契約を始めた結果、

  1. 不良多発(エンドユーザとの信用問題)→
  2. 納期遅れ(過度の残業対応による法的問題)→
  3. 収支の悪化による取引単価交渉(企業様のコスト増)…

などが行われ、最終的には請負契約解除や場合によっては企業側が指揮命令権を持って現場を管理する偽装請負へとなってしまう事があるようです。


企業様のご要望に、フレキシブルに応えます。

タカコーでは企業様の要望に応えるべく、明確に派遣グループ請負グループを別組織とし、請負グループに所属する社員には”SQCDの基本”を守り、物造りが出来るような教育・管理体制を構築しております。

製造部門で、ISO9001の取得も。

2014年3月には請負グループに所属する責任者の物造りレベルの向上、標準化を目的に製造分野にて”ISO9001”を取得致しました。

人材派遣会社がISOを取得するのは珍しくはありませんが、その多くは派遣事業の業務プロセスに対し取得しております。

ISO認証機関からは全国的に見ても、製造部門で”人材派遣会社がISOを取得する”事は大変珍しいケースとのことでした。

案件によってフレキシブルに必要な認証を取得するため、請負案件の生産終了に伴い2016年09月30日で取り下げを申請して受理されています。


技能実習制度について

人材ビジネス業界で31年間培って来た、外国人労働者の活用実績を活かします。

栃木県小山市にある人材派遣会社が、これから迎える人材派遣業界の変革を乗り越え、また激しい価格競争の中で生き残るため、個々の事業者では補えない営業力を組織でカバーすることを目的として、”ジョブサポート協同組合”が設立されました。

外国人技能実習制度と人材派遣制度はまるっきり別の制度ですが、一番重要な外国人の監理・フォローの部分では非常に近い部分があります。



実習生が安心して学習や生活ができる、TJSC研修センター。

ジョブサポート協同組合の設立メンバーであるタカコーとしましては、人材ビジネス業界で31年に渡る外国人労働者の活用経験を惜しみなく提供し、外国人である技能実習生のサポートを共にする事により、協同組合の発展と国際協力事業に貢献しております。

タカコーの”人材派遣制度”とジョブサポート協同組合の”技能実習制度”の併用活用も多く受け入れられております。

安全衛生教育について

日々の現場での、作業の危険から守るために。

タカコーは派遣法で定められた入職時の教育訓練に対し、作業や派遣先の職場のルールに付いての資料を作成し、教育訓練を実施。

弊社派遣スタッフを現場と作業の危険から守るために、積極的な安全衛生教育を行っております。

活動内容



phase 1


タカコーは派遣法で定められた入職時の教育訓練に対し、作業や派遣先の職場のルールに付いての資料を作成し、教育訓練を実施しております。そして教育訓練終了時に、タカコーオリジナルの”安全行動5ヶ条カード”と、”モラル5ヶ条カード”をスタッフ様へ渡し、職場でのトラブルを少しでも回避する工夫をしております。

 



phase 2


タカコーは社内にて毎月一回の安全衛生委員会を実施しております。内容は各派遣先企業の安全衛生活動の状況報告や、残念ながら労働災害等が起きた時の状況及び対策についての報告、確認等を行っております。現在、タカコーは200社を超える企業様に派遣しており、スタッフ様が従事している作業数は500を超えます。タカコーはこの200社を超える企業様が行う安全衛生活動のノウハウを吸収し、また500を超える作業で起こる、ヒヤリハットを吸い上げる事で、安全衛生活動を強化し、スタッフ様を危険から少しでも守れるように努めています。

 



phase 3


タカコーは災害が起きた時に、直ぐに災害速報を社内展開致します。担当者は展開された災害速報の内容を確認し、自分が担当する派遣先でスタッフ様が類似作業をしていないか、または似た職場環境でお仕事をしていないかの確認を優先事項で行い、もし類似した内容が見つかった場合は、同じ災害が起きない様に企業様へ報告、相談をしております。

 



phase 4


タカコーは派遣先企業が開催する安全衛生会議に、スタッフ様を派遣する協力企業という立場で、出来るだけ参加させて頂いております。また派遣先企業の方で安全衛生活動が十分に行われていない場合は、タカコーより積極的に安全衛生活動の提案をさせて頂き、派遣先企業と職場環境の改善に努めるようにしております。

強固な組織体制

多岐にわたるコンプライアンス(法令遵守)に対応。

人材派遣会社は企業様から頂いた依頼に対し人材を用意し派遣する…実にシンプルな業態と思われる方も多くいらっしゃるかと思われます。

しかし実際は、”労働者派遣法”という独自の法律が存在し、その他にも労働基準法・労働安全衛生法・職安法・男女雇用均等法・入管法など、多岐にわたる法律の中で事業を行わさせて頂いております。

よって我々タカコーは、企業様にコンプライアンスについてお伝えする事も重要な責務と考え、システムコンサルタント会社・テクノサービスの強力なサポートにより、情報システムやネットワークの構築・保守を委託し、独自の基幹システム”TITAN”を採用することで、ソフトだけではなくハード面からもセキュリティの強化を図り、日々の業務を行っています。

各分野の専門家と独自のシステムコンサルティングによる、
多角的な体制強化を図っています。

改正される法令にも迅速なコンプライアンス体制を。

的確なマッチングと省力化を両立し、
確実なコンプライアンスを支える独自の基幹システム。

2015年9月30日に労働者派遣法が改正されましたが、その中身は人材派遣会社にとって更なる派遣労働者の雇用の保護(雇用安定措置制度)、待遇改善(キャリアアップ制度)といったものです。

これらは義務であり人材派遣会社は実施しなければ労働者派遣事業の許可を取り消されてしまいます。

しかし、実際にこれらの法律を遵守し維持していくには、非常に大きなマンパワーとコストが必要と致します。これからの時代はこのコンプライアンスによる人材派遣会社の淘汰が進むかもしれません。

その様な中でタカコーは、設立当初から各分野に専門家を顧問として配置し、社内統制を図ってまいりました。また派遣会社に課せられる法的義務の増加にも対応できるように、独自の基幹システムを構築し、マンパワーだけでは対応しきれない細かい部分まで対応できる様になっております。

企業のご担当者様には是非、人材派遣会社を評価する際には人材の紹介力だけではなく、”コンプライアンスの対応”がきちんと出来ているのかも見て頂くとよいと思われます。